~ 豆知識 ~
試験&採用についてよくある疑問(随時追加予定)(?のついていないところは信頼性の高い事項)
・ 試験成績
人事院主催の試験は最終合格してしまえば試験成績は関係なく、採用面接するとこでは人物のみで採否決定
上位で合格しなければならないと思われているが、それは人文系に限ったこと
(例外はz省を狙う場合のみで、最上位での合格が必要といわれている?)
ちなみに、主席合格だけはどこでも一目おかれ、採用時にちょっとした話題になる。
防 I 、防 II は合格者のうち試験成績上位
から採用される。
・ 年齢&学歴&職歴&無職歴
高齢になるほど不利で、新卒が有利
(民間ほどではないが)
学歴は民間ほど気にされない(訪問カードに大学名を書く箇所のない所もある)
大学在学時や無職時に何をしていたかをプラス思考で理論的にきちんと説明できるかの方がはるかに重要
・ 受験番号
誕生日順、アイウエオ順、受付順が大半。
国家系は誕生日順。
受付順のところは受験番号が早いほど熱意のある人が多い。
・ 提示延期(国家 I 種、防衛庁
I 種)
受験翌年4月の採用を希望しない場合に、合格の権利を2回まで持ち越せるもの。
B4やM1で合格してM2で官庁訪問する場合や、浪人&留年のでB2やB3で合格してB4の時に官庁訪問する時に使う。
技術系の場合4月の官庁訪問にも参加できるためメリットが大きい。
・ コネ(縁故)
地方役場ほど多く、中央官庁ほど少ない
あれば最大限利用すべき
なければ受からないわけではなく、人間的に魅力があればきちんと採用される
ある人と無い人が同程度でボーダーだったときに、ある人を採るという程度のものがほとんど
(ごく一部に試験さえ受かってくれれば採るというものもあるのも事実)
・ 採用後の地位(昇進)
国 I 事務官>=国 I 技官>国 II 事務官>=国 II技官
(省庁による)
KK省は、国 I 事務官>>国 I 土木技官>国 I 技官(土木以外)
地方上級(事務)>地方上級(技術)>=地方中級(事務)
国税専門官について
普通に考えれば、法文系の専門科目があり、理系には関係ないものと思われがちだが。
判断・数的推理が得意で、情報系学科の人や基本情報技術者関係を持ってる人は
専門(選択)の選択科目で、英語、情報数学、情報工学を中心にすれば、
特に対策なく必要な点がとれてしまう模様。
専門(記述)の対策をするだけだそうです。
TOEIC・TOEFLスコア換算表
英語力を求められる時勢です。
採用面接において、英語力をがあることはよいPRとなるので受けておいて損は無いと思います。
採用後も研修の一環でTOEICを受けることになります。
院試でTOEFLを受験する機会が多くなっていますので、目安として換算表をあげておきます。
問題の難易度としては、TOEFL ~ TOEIC ×1.5 というようです。
国 I 関連資格
行政書士(自動取得)
公務員として行政事務を担当した期間が通算して20年以上(高卒以上は17年以上)
弁理士(自動取得)
特許審査官を7年務める(通常特許庁入庁後5年目で審査官になれる)
国会議員政策秘書(検定試験で1次免除相当)
国 I 最終合格
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