~ H17国 II (+労基) 第1次試験予想 ~

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全区分一括しての発表ですが、申込者数が発表さ れました。
全区分の合計が-11.7%ですが、それぞれの区分ごと-11.7%として、H17の予想をしてみました。
H16国2は受験率は70%程度のようなので、H17もそれと同 様として、最終合格も考慮した必要点も計算してみました。
以下の表は、H17の試験の難易度変化を全く含んでいません
学習の目安にしてください。
※労働基準監督官も同様に、AB全体で-12.6%ですが、Bが-12.6%として計算しています。こちらは受験率60%としています。

建築以外の試験区分においては、1次の専門は合格かどうかしか判定せず、1次→最終で加わるのは面接だけですが、
面接ではほとんど差がつかないため、 よほどうまい人しか抜け出せず、ほぼ1次の得点で決まってしまいます。
具体的には、ここにあるように、人 物試験は、ABCDEの5段階で、DEが不合格、Cが平均的で70%以上がこの評価の模様です。
※労基は面接は合否の判定のみで点数換算されません。


以下の仮定をもとにしています。
    受験者の得点が正規分布
    教養、専門の粗点について、変動説明率(=寄与率、決定計数)を50%

※表中のA、Bは以下の基準です。
建築以外の区分
A : 2次有望ライン。1次専門記述が合格(基準以上)、2次人物でC評価で合格ライン。
B : 1次ボーダー。1次専門記述が合格、2次人物でB評価で合格ライン。

建築の区分
A : 2次有望ライン。1次専門記述が平均的(=5割強)、2次人物でC評価で合格ライン。
B : 1次ボーダー。1次専門記述が平均的(=5割強)、2次人物でB評価で合格ライン。

労基B(理工系)
A : 2次有望ライン。1次専門記述が基準点(=3割)以上で合格ライン。
B : 1次ボーダー。1次専門記述が平均的弱(=4割強)以上で合格ライン。

区分 予想基準ライン(簡易 換算点) 簡易換算点
計算方法
B A
物理 73.0 77.0 教養 + 専門×3.0
電気電子情報 69.0 72.0 教養 + 専門×2.0
機械 70.0 74.0
土木 78.0 81.0
建築 50.0 52.0 教養 + 専門×1.0
化学 77.0 79.0 教養 + 専門×2.0
資源工学 77.0 78.5 教養 + 専門×1.5
農学 74.0 78.0 教養 + 専門×2.0
農業土木 66.5 72.0 教養 + 専門×2.5
林学 72.0 75.0 教養 + 専門×2.0
労基B 65.0 71.0 教養 + 専門×2.0

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